結婚に求められる本当の“優しさ”って?

目次

 

皆さんは

どんなパートナーと、一緒に人生を生きたいですか?

 

 

男性女性問わず

皆さんが仰るのが

 

「優しい人」

 

なんですね~

 

 

女性にも男性にも

好きなタイプを聞くと、

高確率で引き出されるワード。

 

みんな、「優しい人が好き」なんです。

 

 

 

しかし、周囲を見渡してみて、本当に心優しい女性・男性たちがモテモテでしょうか?

違和感を覚えたことのある人は少なくないはず。

本日は、「優しい人が好き」という言葉に隠れた

男女の本音や本質を解説していくべく

 

「優しさ」の本質を紐解いてみましょう♪

 

 

優しさの定義はいろいろあります。

 

1.本当の思いやり

2.愛を持って叱る力

3.許す力

4.包み込む力

5.ほどよい緩さ

6.優柔不断でない優しさ

 

このあたりです

(今後順に紐解いていきます♪)

 

 

結婚した後の夫婦で

 

「夫婦円満である」と答えた人の回答で、

心がけていることの一番多かった回答は

 

〝感謝や思いやり〟という回答でした。

 

私は

結婚に一番大切なことは

この

「思いやり」だと思います

 

 

Your Polaris結婚相談所で成婚したあとうまくいっている二人にも、共通していることです。

 

今日はこの「思いやり」について深掘ってみたいと思います。

 

 

改めて考えてみる、思いやりとは?

 

 

 

思いやりとは、他人の気持ちに配慮して、相手が何を望んで、今、どんな気持ちか?を

注意深く考え、接すること。

 

 

相手の身になって考えたり、推察して気遣いをしたりすることを、意味する言葉です。

 

 

思いやりのある人とは、相手の様子をよく観察し、相手の気持ちになって気遣いができる人です。

 

相手の心情を自分のことのように思い、寄り添って物事を考えるので、相手の意見や要望も尊重できます。

 

 

真の優しさを持っている人は、

 

「GIVE&TAKE」か?

 

「損か得か?」などの

 

感情を持たないのです。

 

つまり、利他の心を持っている人なので、見返りを求めません。

 

相手によって態度を変えることもないので、周りの人からも信頼されやすいです。

 

 

 

誰に対しても態度を変えませんし

 

常に目の前と、本当に必要な人生の本質だけに集中する傾向があります。

 

 

思いやりがない人は相手目線のコミュニケーションができない

 

ではその逆はどうでしょうか?

 

例えば「結婚してないと不安じゃない?」「子供いない人生ってどんな感じ?」など、

自分中心の生活をしているので、相手の立場や気持ちを思いやることができず、

普通なら躊躇してしまうような言葉を、悪気なく発言します。

 

 

 

自分の一言で、相手が深く傷付いたり、苦しんだりすることを想像できないので、

思いやりのない言葉を平気で言ってしまうのです。

 

気遣いとはいわば相手への思いやりなのです。

 

 

 

そんな気遣いができない、本当にヤバイ人の典型的な行動をお伝えします。

 

 

それはすばり「人に興味のない、想像力のない人」です。

 

 

人に興味のない人の会話はこんな感じです。

 

 

男性:「WBCの日本代表、めっちゃすごいよね!」

 

女性「うん。そうだね。」(スマホ見て目も合わせない)

 

男性:「・・・・」(野球興味ないのかな)

 

相手の気持ちに鈍感な女性は、そもそも人への興味が薄いので

 

うっかり相手の気持ちを考えるのを忘れてしまう不器用なところがあります。

 

 

悪気はないけど、自分のことをやりながら相手の気持ちを考えるという、想像する行為が苦手。

 

自分のやることで手一杯で、気が回らないのです。

 

逆に、相手に興味を持つ女性の回答はこんな感じです♪

 

男性:「WBCの日本代表、めっちゃすごいよね!」

 

女性「うん。すごく盛り上がってるよね!

 

私はほんとは野球は詳しくないんだけど、

 

ちなみに○○君は今回の日本代表はどんな点が見どころなの?よかったら教えて!^^」

 

男性:「えっとね今回のWBCの見どころはね~」(わくわく)

 

 

いかがでしょうか?

 

 

あなたの興味があることに「共感」をし、

 

そのことのついて知らなくても

 

お相手の立場に立って

 

もっと目の前の男性を知りたいという思いやりの気持ちがあるので

 

自然とこのような質問をします。

 

 

これは、自分目線ではなく、相手目線のコミュニケーションができるということです。

 

 

まずは自分の手を止めて、

 

目の前のお相手の気持ちを考える時間を

 

定期的に挟むクセをつけて

 

自分目線ではなく相手目線のキャッチボールを意識してみましょう。

 

 

 

 

思いやりをワンランクUPするには?

 

“そうはいっても自分のことで精一杯なんです!”

 

そんな男女を私は否定しません。

 

ただ、そのまま生きていくと

間違いなくあなたの周りから少しずつ人が減っていきます。

 

私がお勧めしてるのは

 

相手から見えるあなたの「映像」を想像してみるってことです。

 

 

つまり

「自分目線」ではなく、「相手目線」に立って考えてみる。

相手目線の方は

自分の言いたいことを相手目線で考えてから言葉にしてみたり

相手が聞いて欲しそうなことを察知して質問します。

 

 

「あの人は、よくわかっている」と好感度や信頼感も高まり、

結果として相手が自分から動いてくれやすくなります。

 

 

相手とのコミュニケーションを深めていく意味でも、相手目線は大切です。

 

 

 

自分の姿が見えていますか?

 

相手目線をインストールするために

私が最もおすすめするのは

「食事してるとき」「仕事してるとき」の自分の姿を

常に鏡や動画で☑してみることです。

 

相手から見える自分はどうみえていますか?

 

相手の目を通して自分の姿を見てください。

 

不思議なことに、今まで気付かなかったお相手の気持ちを感じることができるでしょう。

 

 

 

 

男性は

意中のお相手に

プロポーズするところを思い浮かべてください。

 

 

女性は

愛するパートナーが

あなたから嬉しいギフトをもらった姿を思い浮かべてください。

 

 

今、思い浮かべていたのは誰ですか?

 

もちろん、最初はお相手の顔や姿が思い浮かんだと思います。

 

でも、ずっとそのままで、

 

「何だったら喜ぶだろう?」と考えていたのならダメです。

 

 

あともう1歩、踏み込みます。

 

そこにさらに、あなた自身の姿が見えて、

あなたからプレゼントや愛を受け取っているところを想像できて、

初めて『お相手の立場になる』ことができるのです。

 

「自分の姿が見えていますか?」

 

これを自問自答してみてください。

 

 

 

パートナーに愛される自分になるためも、

 

 

お相手の立場になっているかをチェックする大事なポイントです。

 

 

 

 

結婚に求められる本当の“優しさ”は、想像力を持ってお相手を思いやる気持ちです

 

 

 

これが、自然にわくわくできるようになれば

すべてうまく回り出します。

 

 

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