ヒロスエ夫婦にみる 男女のすれ違いについて

目次

 

女優広末涼子さんとシェフ鳥羽周作さんのW不倫報道で

夫のキャンドル・ジュンさんが会見したことで

今世間が賑わっています。

 

 

 

当初は否定していたものの

文春がスクープして

W不倫を認め

お手紙の中身も公開されました。

 

記者会見の内容をみました。

 

 

また最新報道だと

キャンドル・ジュンさん側にも

不倫があったとかないとか

 

 

私は日本のマスコミはあまり好きではありませんし

個人の問題にとやかく言うつもりはないのですが

 

 

 

今回は

男女間のすれ違いと

本質について

感じたことがあったので書きます。

 

 

 

 

今既婚の方も夫婦円満な方も

立ち止まって考えてみてくださいね♪

 

 

なぜ男女はすれ違うのでしょうか?

 

 

キャンドルジュンさんは

かつてヒモ疑惑もありましたが

アーティストとしては年収も高く

広末さんの前夫とのお子さんも育て

婿養子になり、

献身的に子育てにも関わっていたようです。

 

 

彼の記者会見を見ていて

私が感じたことはまず

「愛しているから戻ってきてほしい」

というメッセージ

そして

「自分も頑張ってきたことを

分かってほしかった」

という

繊細な男ゴコロでした。

 

 

 

広末涼子さんは

私の世代では

圧倒的人気の透明感ある女優さんで

 

 

 

デビューしてからも、

補導されたり

若いイケメンとの不倫報道もあったり

奇行がたまに話題に上がりましたが

 

 

 

 

1人目の旦那様と別れ子連れで

キャンドルジュンさんと再婚し新たに二人の子供をもうけ

お子さん3人を育てる

いわば

私と同じステップファミリー(子連れ再婚)で

最近ではベストマザー賞を受賞されたり

「味のある女優さんになったな~」と

思っていました。

 

 

キャンドル・ジュンさんは

彼女は時々

心が不安定にあることを話していました。

 

 

常に

プライバシーが守られにくい

女優業というプレッシャーで

心のバランスを崩してしまうのも、

分からなくもないのです。

 

 

広末さんのことを

「真面目で頑張り屋」と

キャンドルジュンさんも仰せだったように

母、妻、女優、恋人。

 

全部を完璧にやり遂げたかったのかなと思います。

 

 

 

婚活のプロからみた手紙に隠された本質

 

そして今回話題になってしまったのが

不倫相手の鳥羽さんへの手紙です。

 

 

 

 

 

「そばにいてくれて

入ってくれて

きもちくしてくれて

ありがとう

 

いてくれるだけで

心から心からありがとう」

 

というような内容だけが

 

 

 

 

何かと取沙汰されてしまった

お手紙ではありますが

 

 

中身はどうあれ

まず

広末涼子さんは

 

 

言葉やスキンシップなど

愛と所属の欲求が高く

また

お相手の男性を

欲するパワーが強い女性なのだなと感じます。

 

そして

とってもピュアで

思いを言葉で伝えようとするところが

あるのだろうなと思いました。

 

 

 

はたから見ると恥ずかしいのですが、

 

 

私は

男性に対し

これくらい素直に思いを書けるということは

ある意味、

素晴らしくもあると感じましす。

 

 

 

男女が出会って恋をしている盲目な時期は

当事者同士だととても情熱的なのですよね。

 

 

この手紙の本質は

 

お相手の男性がしてくれたことではなく

 

存在そのものや

素晴らしさを全部、

男性に

「心からのありがとう」という手書きで伝えています。

 

 

 

そして

これは彼女が

本来、

夫から欲しかった言葉でもあるのでしょう。

 

 

 

 

そして

私も夫には

いまだにこれくらいの熱量を持って

メッセージを伝えているなあと思いましたがww

 

 

 

この広末さんのように

 

男性が

女性にしてくれたことを

 

 

少しオーバーなくらいに

心から伝えるのは

婚活においても

実は効果的です。

 

 

男性の心を掴んで離しません。

 

 

 

でも、

彼女は

本来は、一番理解し合うべき

結婚をした愛する夫には

それができなかったわけで

 

 

不倫相手の鳥羽さんに

心が向いてしまったわけですね。

 

 

その経緯を紐解きます。

 

男女がすれ違いを防ぐには?

 

 

 

 

 

 

 

男女の小さな些細なすれ違いは

放っておくとかなり火だるま式に大きくなり

ある日大きな「別離」を突然生み出します。

 

 

それを防ぐにはどうすればいいのでしょう?

 

 

 

 

男性は、

女性が家庭で笑顔で安らいでいるときや

女性性を増しているとき

 

「自分が彼女を笑顔にさせているんだ」と

男としての自己肯定感や

自尊感情が満ち満ちていく

生き物です。

 

 

 

 

しかし

女性が社会に進出し、

輝きを増し、男性性を増していくと

 

嫉妬や自尊心の低下から

男女のバランスが崩れ、

それまで大事にしていた

感情が拮抗します。

 

 

過去の私がそうでした。

 

 

ここで

女性が感謝の気持ちを忘れず

男性を立てて

 

男性が乗り越えて

うまくバランスをとっていければいいのですが

 

だいたいここに

 

男性と女性のすれ違いの怖さがあります。

 

 

 

キャンドルジュンさんの悲しみや怒り、

いろんな感情も、とても理解できます。

 

自分で会見を開き、

夫として、

連帯責任者である妻のことをお詫びをし

将来のお子様たちのことを

考えての言葉に関しては

誠実さを感じました。

 

 

広末涼子さんも

母親として

一生懸命にお子さんを育てていた一面は

事実なのだと思います。

 

 

 

「一番大事なのは、家族がいることです」

涙ながらにコメントしていたキャンドルさんでしたが

 

 

 

皆、男性は失ってからこのように言います。

 

 

そうではなくて

一緒にいるとき

どんなに忙しくても

疲れていても

 

男性の皆さんは

素直に

「今日は二人で話そうか」

「僕にできることある?」

って声をかけてあげてほしいのです

 

 

「もういいよ」

「別に」

と突っぱねる女性もいるでしょう

 

 

それは

「わかってほしい」

「共感してほしい」

「向き合ってほしい」

のサインなのです。

 

したがって

男性は

そんなときも

諦めることなく

 

 

パートナーが

愛情の中の何に

飢えているのかを知り

 

 

何を掴んでほしいのか

そこを質問してみてほしいのです

 

 

 

 

 

私の夫は

ここがとてもうまくて

 

 

「気分転換にドライブいこうか」

「マッサージするよ♪」

「うちにしてほしいことあるかな?」

「ほら、笑って~!にっこり💛」と

 

 

ほっぺを上げてくれます。

 

 

この小さな積み重ねが

できるかどうかにかかっています。

 

 

 

また男性は

「女性は言ってもわからない」

「責められたくない」

と思うと

 

 

「黙る」=「察してほしい」

というコミュニケーションを選択しがちです。

 

 

女性は、プロセスに共感してほしい生き物なので

 

男性がだんまりを貫くと

どうなるかというと

 

 

「私に関心がないんだね」

「ないがしろにされたわ」

という風に

受け止めます。

 

 

 

そうなると

かまってほしくて、

 

思春期のお試し行動のように

外に出たり、

派手なメイクをして遊んだり

あえて

気を引こうとする

女性もいます。

 

 

本当は、

ただただ

「私をわかってほしい」し

「向き合ってほしい」し

「引き留めてほしい」し

 

「あなたの前で安心したい」のですよ。

 

 

 

そのサインが

広末さんの手紙にありました。

 

 

キャンドルジュンさんも

「SOSだと思った」と言っていましたが

私は本当にそうだと思います。

 

 

 

 

 

 

キャンドル・ジュンさんは

広末涼子さんが夫婦生活の中で

時折

不安定になる様子も

 

それまでの彼女の友人やサポートしている母親などが

貫いたルールに従い

何も言わずに

見守ろうと貫いていたそうです

 

 

そして、

女性の皆さんも

伝え方にかかっています。

 

 

広末さんがキャンドルさんに放った言葉に

 

「ほらすぐそうやって怒る」と

 

拗ねてしまうとの発言があったとのことですが

 

 

こんな発言も

男性心理を折れさせてしまいます。

 

 

男性の行き場をなくすような

感情的だったり

原因追及の言葉を発してしまうと

相手は黙るか、

反論に出てしまいます(言葉の暴力)

 

 

 

こういったラリーから

男性と女性は

 

それまで積み重ねてきたものも

あっという間に

崩れ

どんどんすれ違っていきます。

 

 

 

夫婦はミラーリングでお互いの心を育てる存在

 

夫婦というのは鏡です。

 

どちらかが相手にも求めるものを

自分自身ができていなかったときに

お相手に投影していたりするわけなので

 

 

 

ただ黙るだけではなく

冷静に

「なぜそうするのか?」

皆、ちゃんと「理由」があるので

そこを落ち着いて聞いてあげましょう。

 

それだけでうまくいきます。

 

 

今二人がどんな状態でも

愛し合って

一緒になった二人ですからね。

 

 

 

 

広末涼子さんが

根本的に満たされたかったものは何か?

 

喉から手がでるほど欲していた愛情の根っこのものは?

 

芸能界という世界でストレスフルな中で

丸ごとの自分を受け止めてほしかったのだと思います

 

 

キャンドルジュンさんも

男として

ただただ

「俺は頑張ってきた」

「認めてほしかった」というメッセージがあり

 

蓋をして耐えてきたわけで。

 

そこをわかってほしかったので

あのような会見での発露になったのでしょう。

 

つまり

どっちもどっち

お互い様で

 

精神ステージは

似通ってる同士のご結婚なのです。

 

 

キャンドルさんからすると

家にいるときの

安定した彼女が大好きで失いたくないし

戻ってきてほしかったのでしょう。

 

 

 

 

結論、

 

「向き合って真摯に話し合うこと」

これにつきます。

 

 

 

何年経っても当たり前にならず

 

思いやりあって感謝の気持ちを伝え

 

相手に本当に求めていることを

言葉を交わし、そして

一貫させて行動で示していくことです。

 

 

 

夫婦どちらかがアンガーマネジメントをして

 

感情的にならず

男のプライドVS女性の根っこを

諦めずに辛抱強く

探って

素直に向き合って

育てていくことが大切だと

 

これまでの自身の経験や

ライターとして取材させていただいた方々

そして

婚活を頑張っている会員様の

これまでの人生から

私は感じます。

 

 

 

 

まとめ

 

今回は

W不倫という最悪の形で

問題が露呈してしまいましたが

 

私は広末涼子さんは

自分で自分をコントロールできず

本当は誰かに

「止めてほしかった」のだと思います。

 

 

 

あのような形が起こらなければ、

足を止められなかったのかもしれません。

 

 

いつも言いますが

人生は因果応報で

 

向き合わずに蓋をしたまま生きていると

「一番大事なものを失わないと

おや、気づかないようだね」と

カルマの法則が働きます。

 

 

 

 

仕事の信用・社会的価値・

最も大事な子供たちの気持ち

相手方の家族

 

いろんなものを失ってまで

学ばなければいけなかったもの

 

なのではないでしょうか。

 

 

 

 

それが透けてみえる記者会見でした。

 

 

 

 

 

まとめますと

 

感謝を忘れず自分を律し

大人の心を育て

依存せず自立して

 

 

結婚してからも

短い時間でも向き合って

 

素直に

「○○してくれたら嬉しい」

「○○と思ってるよ」

 

ということを突き合わせて

開示する。

 

頑張って努力をして二人の時間を作る。

 

 

 

そしていつまでも

お互い感謝の気持ちを忘れずに

 

いくつになってもほめギブコミュニケーションで

成長し続ける。

 

 

なぜそれをするのか

なぜそう思うのか

確認して

満たして

軌道修正して

可愛くアイトークで伝えていく。

 

日々この繰り返しです。

 

婚活初期の段階から

まずお相手を吟味して

選ぶ際に

 

 

お相手がしてほしいと思っていることを

「自分に伝えてくれたら嬉しいな♪」などと

可愛く伝えるのです。

 

その反応をみて

すり合わせができる人かどうかを判断していきます。

 

 

広末涼子さん級の美人でも

一番向き合うべき

愛する夫には

可愛く伝えられず

向き合えないから外に求めてしまったのでしょう。

 

「私は○○されたら嬉しい」と

いくら美人でも

 

素直に可愛く伝えられずに

 

 

向き合わずに逃げ続け

他の何かを求め依存した行動をし続けると

一番大事なものを

何もかも失ってしまい

破局します。

 

 

 

 

これは男性も同じです。

 

 

 

美人じゃなくてもイケメンじゃなくても

年収が低くても

 

 

ここが可愛く伝えられる人は

男女問わず

結婚していきます。

 

 

 

今回の報道は

婚活男女の皆様は

視点をそのように置き換えて

自分事に眺めてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

イベント開催します!

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

ほめギブワークでは自分の気持ちを可愛く素直に

伝える練習を男女ともにとても大事にしています。

 

 

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